池江璃花子の母親の幼児教育とは?トップアスリートに育てる共通点が明らかに!

いよいよ7月24日土曜日から始まる2020東京オリンピック・女子競泳種目。

新種目の混合400メートルも加わり、個人戦・団体戦と見どころ満載な試合が控えている競泳ですが、なんといっても注目は、白血病をみごと克服し東京五輪への切符を手にした池江璃花子選手ではないでしょうか?

そこで、池江璃花子選手の幼少の頃から母親が自身の子供たちに実践した教育方法に着目し、どんな教育方法だったのか、そして親が子供をトップアスリートに育てる秘訣を調査してみました!

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もくじ

池江璃花子を支えた母親とはどんな方?どんな育て方?

 池江璃花子選手の母・美由紀さんは、シングルマザーとして、池江璃花子選手をはじめとする3人のお子さんを1人で育ててきました。

母・美由紀さんの教育方針の根幹は、「とにかく認めて、褒めて、愛して育てること」。

 ◎精神面では、池江璃花子選手が幼少の頃から常に、『できるよ』というポジティブな言葉をかけ続けて、本人に自身を持たすことをモットーにしてきた。

池江璃花子選手が、白血病の治療で抗がん剤の治療が始まり、髪の毛が抜け落ちていくことに大きなショックを受けるなど、心身ともに大きな苦痛を抱えていたときも、母・美由紀さんは、動揺する姿はど少しも見せず、講演活動などをすべてキャンセルし、毎日のように大きなキャリーケースを引いて、入院中の池江璃花子選手のもとへ通ってベッドのそばから池江璃花子選手を励ましていたそうです。

当時闘病していたときの自身の気持ちを、テレビで語った池江璃花子選手は、『死んだ方がいいんじゃないかって思っちゃったときもありました』と明かしましたが、つらい闘病生活のときも、母・美由紀さんの『できるよ』というポジティブな言葉が多くな励ましとなったことは間違いないでしょうね。

◎身体面では、食事は魚や野菜を中心にして、健康と身体作りに必要な栄養素をしっかり摂取させてきたとのこと。また、鉄棒や雲梯(うんてい)をさせてぶら下がったりさせて遊ばせていた。
特に雲梯は、自宅の天井に設置しちゃったというほどですから、母・美由紀さんの教育熱心ぶりには頭がさがりますね。

池江璃花子の母親が実践した幼児教育とは?

 白血病を完治して、406日ぶりにプールに入ったという池江璃花子選手。

そのときは『言葉に表せないほどの嬉しさがあった』とコメントを残しています。

”何があっても水泳を続けたい”とい強い気持ちが、周りを驚かすまでの驚異的な回復につながったのだと思いますが、池江璃花子選手のその前向きさ・ポジティブ思考は、池江璃花子選手の母・美由紀さんの具体的にどういった教育で培われたのでしょうか?

その大きな影響のひとつに、母・美由紀さんが代表を務めるEQWELチャイルドアカデミーで掲げている七田式という幼児教育があります。

母・美由紀さんが始めた七田式の幼児教育では、イメージトレーニングを通して池江璃花子選手のイメージ力を強化してきたそうです。

たとえば、

  1.  フラッシュカードを使って脳を鍛える。
  2. ”将来なりたいものはなんですか?”と質問を投げかけイメージさせたものを絵に描かせて想像力を高める。

といった方法が、七田式の幼児教室で取り入れられている方法です。

実際に、池江璃花子選手は試合前に、常にフォームのイメージトレーニングをしているのですが、このことに対し池江璃花子選手はこう述べています。

『イメージはひとつの武器です。レース展開などをイメージしてそのとおりに泳げたら記録も出る』。

母・美由紀さんが自身の幼児教室にお子さんを通わせている親御さんに対して伝えている言葉が、『”あなたならできる”、”あなたにはもっと可能性がある”と限界を作らないことを繰り返し伝えること。子供の前では女優にならなきゃいけない。子供の前でダメな部分を見せてはいけない』というのがあります。

池江璃花子選手の今日までの水泳の数々の新記録たちは、幼少の頃から母・美由紀さんが推奨する七田式の幼児教育法を受け、イメージトレーニングや、無条件に自分の力の信じる強さがあったからだといえるかもしれませんね。

池江璃花子のように親が子をトップアスリートに育てる秘訣・共通点は?

 幼児教育のプロともいえる母・美由紀さんの元で成長できたのは、とても幸運だったといえますよね。

池江璃花子選手のように、子供をトップアスリートに育てる秘訣や共通点はあるのでしょうか?

池江璃花子選手だけでなく、大谷翔平選手など、今をときめくトップアスリートたちには、共通する親の家庭での育て方というのがやはり重要になってくるそうです。具体的には、

子どもが競技を選ぶ

大谷翔平選手た石川佳純選手などのトップアスリートを育てた親のほとんどが『自分が過去に学生時代にやっていたスポーツ』を子供に経験させていることが分かっています。

親が子供に色々なスポーツをさせるなかで、子どもが最終的に選ぶのは「親が一番楽しそうにしている競技」なんだそうです。

池江璃花子選手の母・美由紀さんも水泳の経験者だったそうですよ。

親が楽しそうにする様子を見て、子供も自然とスポーツの楽しさをカラダで覚えていくのですね。

そして、強制で始めさせられたスポーツじゃないから、選手たちはピッチや競技場で見てても実に笑顔が印象的な、そのスポーツを楽しんでいる気持ちが見ている方にも伝わってくるような、自然体のナチュラルな姿勢が見てとれるそうですよ。

ピア効果

ライバル同士、仲間同士でいい影響を及ぼしあいながら頑張る結果、お互いに高めあうという相乗効果がうまれることをピア効果といいます。

受験勉強の世界でもそうですが、自分より上すぎたり下すぎたりのレベルの人と比べるより、自分と同じか少し上のレベルの人と切磋琢磨する方が、双方の能力が伸びるんですね。

こういった環境が整っているのも、トップアスリートの共通点だそうです。

賞状やトロフィーを飾らない

子どもが早くから活躍すると周りがちやほやしがちで、つい天狗になっちゃうところを、親がそれをたしなめる・諫めるという関わり合いを取ってきたそうです。

部屋に賞状やトロフィを飾ってしまえば、低レベルで満足しちゃい、さらなる成長につながらないといとして、トップアスリートを育てた家庭のリビングには飾らないパターンが多いようですね。

池江璃花子選手をはじめ大谷翔平選手や萩谷公介選手など、日本を代表するトップアスリート12人の、12通りの親による、家庭でどのような教育を受けてきたのか、実際の教育方法を紹介した「才能の伸ばし方」がギュッと詰まった一冊はコチラ▼/


池江璃花子の母親の幼児教育とは?トップアスリートに育てる共通点が明らかに!【まとめ】

以上、池江璃花子選手の母・美由紀さんが幼少の頃から実際に行ってきたっ教育方針・幼児教育の具体的な方法や、親が子供をトップアスリートに育てる秘訣についてご紹介してきました。

幼児をとおしてたくさんの生徒の能力開発に携わってきた美由紀さんのポリシーは『どんな状況でも人生に対してプラス思考で歩むこと』だそうです。

池江璃花子選手をトップアスリートに育てるその陰には、母・美由紀さんのかけがえのない愛と努力の賜物だといえますよね。

池江璃花子選手、母・美由紀さんのためにもゼッタイ金メダル獲って欲しい!!応援しています!!

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