2021年の10月に行われたショパンコンクールの第二次予選で、惜しくも落選となった若きピアニストの牛田智大(うしだ ともはる)さんが話題となっていますね。
牛田智大さんは小学校の頃からピアノの天童として活躍されていて今回のショパンコンクールでもたくさんのファンの期待を背負って演奏に臨みましたが、惜しくも落選…。
このショパンコンクール二次予選の落選の敗因・理由についてご本人の分析や、彼の演奏を聴いた牛田智大さんのファンの評価や感想が話題となっていますのでまとめてみました!
- 牛田智大さん落選の敗因、ご本人の分析は?
- 牛田智大さん落選の敗因、演奏を聴いたファンの評価や感想は?
- 牛田智大さんの今後のコンサートの予定は?
もくじ
牛田智大ショパンコンクール2021落選の敗因について自身の評価は?
ショパンコンクールに向けてさまざまな場所で応援してくださった皆さま、お力添えをくださった皆さま、本当にありがとうございました。偉大な歴史を持った素晴らしいコンクールで演奏するという機会を得られたこと、そしてそれを多くの皆さまと共有できたことを心から光栄に思っております。 pic.twitter.com/MORgdRp27a
— Tomoharu Ushida 牛田智大 (@TomoharuUshida) October 13, 2021
2021年10月9日〜12日 の日程で行われた第18回ショパン国際ピアノコンクールにて惜しくも落選となった話題のピアニスト、牛田智大さんが話題となっていますね。
牛田智大さんの演奏後に「今日の演奏で一番難しいところは何だったか?」という問いに牛田智大さんは、実に冷静にご自身の演奏について分析、コメントを残してらっしゃいます↓
今日の演奏で一番難しいところはなんでしたか?第18回ショパン国際ピアノコンクールの2次予選の演奏後に牛田智大さんに伺いました。#ショパンコン2020 @TomoharuUshida pic.twitter.com/ADtgP7ivoX
— Chopin Institute (@ChopinInstitute) October 10, 2021
この動画の要点をまとめると、
- 40分という長い演奏の中で、たくさんの曲の演奏をするので、どういったテンポの設定を選択するかというのが難しかった。
- 作品の中の複雑な要素をすべて見せるテンポを探すのが難しい。
- 演奏が演奏が速すぎると作品の中の要素がつぶれてしまうし、ホールで響かなくなってしまう。
- 演奏が遅いと、表情の豊かさが削れてしまう。このバランスが難しかった。
- プログラムが長くなればなるほど、テンポの設定といのは難しい。
私は牛田智大さんというピアニストを今回初めて知ったのですが、こんな冷静でかつ素人の観客にも分かり易くかみ砕いてご自身の分析結果をインタビュターさんに真摯にコメントしてくれる牛田智大さんの頭の良さとお人柄に驚きました!
ファンが多いというのもうなずけます。
1回の演奏で40分も連続で演奏するなんて、かなり体力も要りそうですよね。集中力を維持するのも大変そう!
ちなみに、今回の二次予選で牛田智大さんの演奏された曲目は以下の通りです。
- Waltz in A flat major Op. 42
ワルツ第5番 - Ballade in F minor Op. 52
バラード4番 - Barcarolle in F sharp major Op. 60
舟歌 - Polonaise in A flat major Op. 53
英雄ポロネーズ
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bravo👏👏👏✨✨✨
今まで聞いた中でも特に素晴らしい演奏だったように思います♪♪
牛田くんの演奏が大好きなことを再確認しました🥰
色々な人の演奏を聞いていますが、やはり安定に私の1番です( ˙˘˙ )♡*
一枚目の写真は牛田くんが嬉しそうにハンカチを見せて下さっているところです…♡#牛田智大 pic.twitter.com/2pDpCb6fkc— ayuharu♪ (@ayuharu_pf) October 10, 2021
牛田智大ショパンコンクール2021の落選の敗因についてファンの感想評価レビューを調査!
↑牛田智大さんの演奏は2:41:16辺りから見ることができます。
この牛田智大さんの演奏を聴いたファンの方たちは落選の敗因、そして敗因をどのように分析したのでしょうか?
当ブログ独自のアンケート調査にて調べてみたところ、牛田智大さん落選には多くの方が疑問に感じているようです。
牛田智大さんのの実力不足というよりは、審査員のメンバーの主観やホールの音響にもよるのが多いようです。
牛田智大さんにはかなりアツいファンがいて、牛田智大さんの活躍を心から応援している方々の真摯なコメントがたくさん見られますね。
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牛田智大は実力を見たい!今後のコンサート予定は?
今年のショパンコンクールを終えた牛田智大さん。今後の予定など活躍の舞台は決まっているのでしょうか?牛田智大さんのすでに決まっている今後のコンサート、リサイタルの予定は以下の通りです。
各コンサートチケットはチケットぴあにて購入することができます。
日時 | 開演 | 会場 |
2021/11/23(火・祝) | 14:00 | 君津市民文化ホール(大) |
2021/11/28(日) | 14:00 | アクトシティ浜松(大) |
2021/12/31(金) | 15:00 | ミューザ川崎シンフォニーホール |
2022/1/8(土) | 15:00 | けんしん郡山文化センター(郡山市民文化センター)大 |
2022/1/10(月・祝) | 15:00 | シェルターなんようホール(南陽市文化会館) |
2022/2/12(土) | 15:00 | 美喜仁桐生文化会館・シルクホール(桐生市市民文化会館) |
2022/2/25(金) | 18:30 | 北國新聞赤羽ホール |
2022/2/27(日) | 14:00 | 竜洋なぎの木会館 |
2022/3/5(土) | 14:00 | 海老名市文化会館 |
2022/3/6(日) | 14:00 | さいたま市プラザノース |
2022/3/19(土) | 14:00 | りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 |
なんと、来年3月の予定まですでにスケジュールされてるんですね。人気の程が伺えますね!
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まとめ:牛田智大ショパンコンクール落選の敗因は?感想と評価、今後の予定も調査!
以上、ショパン国際ピアノコンクールの2次予選で惜しくも落選となった牛田智大さんの落選敗因についてまとめてみました。
今回のコンクールでは残念な結果となってしまいましたが、今後も様々なコンサートやコンクールで活躍されることは間違いない若きピアニストですから、頑張ってほしいですね!
ここまで読んでくださりありがとうございました☆