ヒルに血を吸われたら痛い?血が止まらない?効果的な治療法、対策とは?

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夏に湿気の多い水辺や山深くに入って帰ったら、手足をヒルにかまれていた!というのを聞きます。

ヒルにかまれて血を吸われると痛いのか?血が止まらなくなっちゃう?ヒルに血を吸われたあとの効果的な治療方法とは何か?…これから夏に向けてレジャーシーズンに起こりうるケガの対処法について調べてみました。

ヒルに血を吸われたら痛い?

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よくヒルにかまれた・血を吸われたと言われるときのヒルとは、「ヤマビル(山ヒル)」という種類であることが多いのですが、そのヤマビルにかまれて血を吸われても痛みは感じない・感じたとしてもチクッとする程度だそうです。

なぜかというと、ヤマビルは血を吸うときに、ヒルの唾液から「ヒルジン」という物質を出すのですが、この「ヒルジンという成分が麻酔効果をもたらすため、本人は吸血されていても痛みもかゆみもなく気づかかないことが多いそうです。

ヒルに血を吸われたら血が止まらない?

ヤマビルに血を吸われたらどれだけ出血してしまうのでしょうか?

ヒルの唾液から出る成分である「ヒルジン」は、「血が固まるのを防ぐ」=「血が止まらない」という働きもあるのですが、場合によっては数時間出続けることがあります。

ただし、少量ずつの出血なので出血多量で倒れる…ほどの量ではないですよ。

ヒルに血を吸われた時の効果的な治療法とは?

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ヤマビルに血を吸われたら、手順を以下の通りです。

  • まず流水で洗うこと傷口から血を押し出すように洗うのがポイントです!ヒルの唾液から出る成分である「ヒルジン」が押し出るため、かゆみや腫れが軽くなります。
  • 腫れが収まらないときは冷やすと炎症を抑えることができます。

 

  • 洗ったあとは、虫刺され薬やかゆみどめなどの抗ヒスタミン成分が入った軟膏(昔からある「レスタミンコーワ」や「オイラックス」など)を塗布しておき、出血が続く場合は傷跡に絆創膏を貼っておくといいですね。


もしヤマビルが身体にくっついているのが分かった時は、あわてずに振り払って身体からまず落とすこと。

そして、大事なのはその落ちたヤマビルを確実に駆除することです。でないと、血を吸ったヤマビルは卵を産んでヤマビルをさらに増やしてしまいます。。

確実な駆除方法とは、

  • 食塩水をかける
  • 消毒用エタノールをかける
  • 食酢をかける
  • 焼く
  • 市販の虫よけスプレー(成分名を見て「ディート」という成分が入っていることをチェック!)をかける

といったことで可能です。

ヒルに血を吸われないための対策とは?

ヤマビルは4月から11月の温かい時期、さらに6月から9月までの梅雨の時期・雨がたくさん降り湿気が多い時期に動きが活発になります。

そして、落ち葉の下や木の上などに生息していて、人の吐く息に含まれる二酸化炭素や体温を察知すると、身体に移り寄ってきて、服や布を嚙みちぎったり小さなすき間から侵入してきてよじ登ってきます。

なので、素肌を露出させないよう、

  • 膝丈の靴下や長靴をはく
  • 長袖に軍手を装着する
  • 首に食塩水を浸したタオルをまく

といった服装で出かけましょう。

ヤマビルが多く生息するところに入ったら、地面に座らないこと・荷物も地面に直接置かない、といった対策も大切です。

また、虫よけスプレー、木酢液、などの市販の虫よけグッズも持参しましょう。

ヒルが嫌うアルコールやハッカ油が入ったヒル専用防虫スプレーもありますよ▼

 

ヒルに血を吸わせるエステ・美容法?!

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番外編になりますが、ヒルがヒトの血を吸う習性を使った「ヒルフェイシャル」…なるモノもあるそうで。

その方法とはズバリ、医療用のヒルを顔の上に置いて悪い血を吸わせることで、肌を明るく、ひきしめ、若返らせる効果を狙ったものだそうですが…。

あのハリウッドセレブ、ミランダ・カーさんも実際にこの「ヒルフェイシャル」を試して、しかもそのエステに使われた医療用ヒルを自宅まで持ち帰ったそうです!

医療用ヒルというのは、実際にれっきとした治療法であり、ヒルがとてもゆっくりと血を吸うことを利用して、ヒトの手指や四肢の再接着のために医療用ヒルが使われていたりと臨床応用もされているので、けっして的外れなものではないのですが……いくらキレイになる方法とはいえ、なかなか気は進みませんね。

ヒルに血を吸われたら痛い?血が止まらない?効果的な治療法、対策とは?【まとめ】

  • ヒルに血を吸われても、痛みは感じないことが多い。
  • ヒルに血を吸われたら血が止まらないことが多く、1~2時間程ゆっくり少量の血が出血し続ける。
  • ヒルに血を吸われたときの効果的な治療法は、まずきれいに流水で洗って冷やす・抗ヒスタミン成分の入った軟膏を塗って傷跡がひどいときには絆創膏を貼ってもよい。
  • ヒルに血を吸われないための対策は、外部からの侵入を防ぐ分厚い服と軍手を着用し、防虫スプレーを持参すること。

ヤマビルは一度血を吸うと1年ほど生きていけるとか…ちょっと引いちゃうヒルの生態(>_<)。

ヒルに血をすわれた後どうしても症状が治まらない場合は、皮膚科を受信しましてくださいね。

以上、これから夏のレジャーシーズンの事故防止対策についてのご紹介でした^^

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