【福岡市科学館】春休みに子供と一緒に楽しむプログラムは？

子どもたちのつかの間の春休み。4月の新学期・新生活に向けて準備をしているご家庭も多いかと思います。

そこで今日は、新学期が始まる前に子供と一緒に学んで遊びたい…お家遊びに飽きちゃった…そんなご家族におすすめスポット「福岡市科学館」のサイエンスを楽しく学んで遊べるプログラムをご紹介します！

福岡市科学館の基本情報

福岡市科学館なら、雨の日でも天候を気にすることなく、終日親子で遊べるプログラムが満載！

まずは施設の基本情報からチェック！

毎日開催！科学に関するいろんなアクティビティを体験しよう！

5階基本展示室では、サイエンスショーやサイエンステーブルが毎日開催されています。

サイエンスショーでは各回30分定員30名、サイエンステーブルでは各回15～30分定員3名程度となっており、各回ごとに違う内容で毎日開催されているので、福岡市科学館にいつ訪れても飛び込みで参加ができて、様々な科学にちなんだ実験を体験することができますよ。

3・4月中の開催内容は、「まわれ！まわれ！ぐるぐる大実験」や「ロケット！飛ぶと？どうなると？」（サイエンスショー）、「太陽系のなかまたち」「見えない光の世界」「うずうず渦実験をしよう！ 」（サイエンステーブル）など、子供たちが日ごろ疑問に思うような理科に関する内容のプログラムが用意されています。

また、ステージやショーで観覧するだけはなく、実際に手を動かしてモノ作りを楽しむ企画もありますよ。

絵具を使ったカラフルな工作体験、顕微鏡を使ってミクロの世界をのぞき込んでみたり…小学生が夢中になって学んで遊べるプログラムです。

また、小学校に上がっていない未就学児に向けた、「ストローを使ったパタパタめじろのおもちゃを親子で作る」といった企画もあるので、小さなお子様を連れたご家族も参加できますね。

春休みスペシャル企画！

春休み中の3月28日（日）には、２つのスペシャルイベントが予定されています！

おもちゃ病院で診察してもらおう！

4階サイエンス＆クリエイティブ工房に、壊れたおもちゃを10：00～11：00の間に持ち込んで申し込みを済ませておくと、おもちゃのドクターが診察し、持ち帰って翌月におもちゃを無料で治してくれます！（定員10組）

大好きな愛用のおもちゃが壊れてしまってどうしよう。。みなさんきっと一度は経験がありますよね。
お気に入りのおもちゃが壊れてしまったらとっても悲しいもの…おぜひお気に入りのおもちゃを持ち込んで、復活させてくださいね！

時計職人になろう！時計修理講座

皆さんは、実際に時計の中を見たことがありますか？

今回は実際に時計の修理のお仕事をしている職人さんをお呼びして、時計修理の実演をしてもらいます。
普段は見ることができない時計の中の複雑な仕掛けを見ることができますよ！

時計の中の部品はとても小さく、細いピンセットを使い、最新の注意をはらいながらの作業。なかなか見ることのできない職人の世界を体験してくださいね！

4階 実験室３での無料開催。事前申し込みが必要ですので、公式ホームページの参加申込フォームにて3月26日(金)18:00までに申し込んでくださいね。

人気定番コース！ドームシアターで春の星座を見よう！

福岡市科学館で人気コーナーと言えば、プラネタリウム！

ドームシアターの夜空に浮かぶ季節ごとのたくさんの星座や惑星たちを見た日には、つい本物の夜空を見上げて星を探してしまいますよね。

3・4月に見える夜空の星座や惑星の動きを解説した「宙語り2021春」のほか、「宇宙兄弟 一点のひかり」、「ALMA～まだ見ぬ宇宙へ」といったオリジナルストーリー作品も毎日放映されています。

また、スペシャル番組として、「To the GRAND UNIVERSE 大宇宙へ～music by 久石譲」と題した映像作品が2021年3月10日（水）～9月6日（月）までの期間で特集が組まれています（別途有料）。

こちらは実際に宇宙に行かれた3名の宇宙飛行士である、土井隆雄さん ＆ 山崎直子さん ＆ 大西卓哉さんへの取材をもとにした宇宙の風景や国際宇宙ステーションのお話に、久石譲氏の音楽を添えた映像作品となっています。

まとめ

以上、ご紹介した他にも、各フロアで、おはなし会やプリザーブドフラワーアレンジメント講座、YouTube配信ではありますが、ゲームコンテストなども開催が予定されています。

ぜひ公式ホームページをチェックして、興味のあるプログラムを見つけて福岡市科学館に足を運んでみてくださいね。