いよいよ激しい展開となってきた、ロシアのウクライナ侵攻。収拾がつくのか、それとも戦争拡大への一路をたどるのか。
全世界が注目しているワケですが、渦中のウクライナのゼレンスキー大統領は今後どうなってしまうのでしょうか?
ちまたでは、ロシアがすでに送り込んでいるとされる秘密部隊に暗殺されてしまうのではないか?との良くないウワサも耳にします。。そこで、
- ゼレンスキー大統領は暗殺されるのか?
- ゼレンスキー大統領は今後どうなる?
以上について考察してみました!
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もくじ
ゼレンスキー大統領は暗殺される?
ウクライナに実際にロシアが攻め込んで、連日爆撃が続いていて、ウクライナとしては限りなく情勢が良くないなか、ズバリ、ゼレンスキー大統領は暗殺されてしまうのでしょうか?
命の危険をもっとも感じているのは、他ならないゼレンスキー氏自身でしょう。
というのも、ロシア軍のウクライナ侵攻開始以前にすでに、ロシアの暗殺者らがキエフにいる可能性を示唆する情報がゼレンスキー大統領の手元にあったということが分かっているのですね。
ゼレンスキー大統領は、演説でも自身の身の危険についての認識をこう述べています。
「敵は私を1番目、家族を2番目の標的にしている」
「私は首都にとどまる。家族もウクライナにいる。」
₋引用元:産経新聞
しかし、ゼレンスキー大統領は身の危険を感じながらも、アメリカが用意したウクライナ国外への亡命を辞退し、家族と共にいまだにウクライナ国内、それもおそらく首都キエフにとどまっているということです。
もし、このままゼレンスキー大統領がウクライナのとどまって抗戦をつづけ、その間にウクライナにひそかに侵入していた、ロシアが放った暗殺部隊がゼレンスキー氏を捕獲したら、そのまま暗殺…という最悪のシナリオにもなりかねない、という状況なのですね。
実際に、2月末から3月頭にかけて、ロシア側はゼレンスキー大統領の暗殺を3回試みたと、イギリスのタイムズ紙が報じています。
暗殺を企てたのは、ロシアの民間軍事会社「ワグネル」の傭兵チームや、ロシア南部にあるチェチェン共和国の独裁者カディロフ首長支配下の特殊部隊ということまで分かっています。
暗殺は全て失敗に終わり、ゼレンスキー大統領は無事ということですが、すでにウクライナの心臓部にまで迫っていると思うと、今回のロシアの侵攻の本気度が見えて恐ろしいですよね……。
せめて、ゼレンスキー大統領の家族だけでも、アメリカの用意した逃亡ルートで安全なところに逃げのびて欲しいところなのですが…。
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ゼレンスキー大統領の今後はどうなる?
今後は、
- アメリカが仲裁に入り、戦争終結
- ロシアがウクライナとの話し合い交渉に持っていく
- ロシア軍がゼレンスキー大統領を捕獲(拉致?暗殺?)、ウクライナを完全併合する
といったケースが考えられ、予断を許さない状況が続いています。
世間では、ゼレンスキー大統領と、同じくらいウクライナの国民も心配する声がたくさん上がっています。
そして、ウクライナに踏みとどまり続けるゼレンスキー大統領を、とても勇気ある行動だ、国を主はかくあるべきだとの賞賛の声もあがっていますね。
助けてあげて欲しい😭祈っても無駄なんやろけど、神様…仏様…
無慈悲過ぎる🙏
ウクライナの大統領どうなるの?
NATOも、ゼレンスキー大統領が暗殺されるの待ってるだけなの??
美人のご夫人も…#ウクライナ大統領 pic.twitter.com/FnpHZEhmhv— 9r@zyr1ch.mum (@9razyr1chmum) February 25, 2022
ウクライナ大統領、逃亡拒否 露の「1番目の標的」 https://t.co/P5K3iaoSzr @Sankei_news プーチンはゼレンスキーウクライナ大統領を暗殺を狙っている。ゼレンスキー大統領は民主的選挙で選ばれた正当性がある。ゼレンスキー大統領は逃亡もしない。キエフに残って最後まで戦う。これこそ英雄である。
— 渡部篤 (@watanabeatushi) February 26, 2022
ロシアによる暗殺リストの筆頭といわれるゼレンスキー大統領。それでもキエフから逃げない、たいした信念と勇気。 https://t.co/ImyBVokV9W
— 秋田浩之(日本経済新聞)Hiroyuki Akita (Nikkei, Commentator) (@Hiroakitanikkei) February 26, 2022
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まとめ:ゼレンスキー大統領は暗殺される?今後どうなる?
以上、現状のウクライナ情勢を踏まえたうえで、ゼレンスキー大統領の暗殺や今後の展望について考察してみました。
このままでは3月4日から始まる北京パラリンピックの開催はもちろん、ROCの大会への参加も絶望となることはやむを得ないでしょう。
早く事態が収束することを遠くよりお祈りしております。
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