瀬戸内の猫島(青島)へのアクセスやおすすめ観光は?コロナは大丈夫?

瀬戸内の猫島(青島)へのアクセスやおすすめ観光は?コロナは大丈夫?

猫好きなら一度は行ってみたい猫島。なかでも島民の数より猫の数が多い”猫の楽園“として、テレビなどで話題となっている愛媛県の猫島「青島」はご存じでしょうか?

瀬戸内に浮かぶ島「青島」では、島民14人に対し、猫の生息数が100匹というまさに猫の天国の島。

かわいい猫ちゃんたちがさくさん住んでいる愛媛の猫島「青島」はいったいどんな猫島なのでしょうか?そこで、

  •  愛媛の「青島」へ行き方・船でのアクセス方法は?
  •  愛媛の「青島」のおすすめ観光は何?
  •  愛媛の「青島」はコロナは大丈夫?

について調べてみました!

\瀬戸内海に浮かぶ猫の楽園「青島」に住むかわいい猫たちの姿が収められた写真集!(この本の収益の一部は地方自治体を通じて青島の猫たちの環境整備のために使用されます)

 

もくじ

愛媛の猫島「青島」への行き方は?船でのアクセス

愛媛の猫島「青島」への行き方が気になりますね。

青島は愛媛県の伊予市の隣、大洲市の位置していて、

瀬戸内海に浮かぶ島なので、アクセス方法は青島と長浜をむすぶ唯一の交通手段、定期旅客船「あおしま」号に乗っていきますよ☆

《車でのアクセス方法》(※無料の定期船利用者専用駐車場10台分があります)

  • 松山市内より、国道56号・378号経由で約1時間
  • 八幡浜市内より、国道378号経由で約30分
  • 大洲市内より、国道56号、県道24号等経由で約20分

《JRでのアクセス方法》

  • 松山駅より、宇和島行き長浜経由で約1時間15分
  • 八幡浜駅より、松山行き長浜経由で約1時間
  • 伊予長浜駅よりあおしま乗船場まで徒歩で約2分

《長浜港の乗船場地図》

出典:大洲市HP

また、時刻表と料金は以下の通りです。

《時刻表》

便 長浜港発 青島港着 青島港発 長浜港着
1便 8時00分 8時35分 8時35分 9時20分
2便 14時30分 15時05分 16時15分 16時50分

《運賃表》(※現金のみ)

区分 片道 往復
大人(12歳以上) 700円 1400円
小人(6歳以上12歳未満) 350円 700円

定期船は1日2便のみとなっているので、訪れる際は時間には要チェックですね。

また、連休や春・夏休みなどは、乗船者が定員に達する場合が多く、乗船できない場合があるとのことなので、乗船前に運行状況はチェックしておいた方が良いですね。

そのほか、手荷物の重さやペットの同乗など、定期旅客船「あおしま」のより詳しい情報は▶▶コチラ

 

愛媛の猫島「青島」のおすすめ観光は?

「青島」は島民14人と猫100匹が暮らす島で、コンビニやスーパー、宿泊施設などもなく、手つかずの自然がそのままに残されている島ですが、おすすめの観光ポイントは何があるのでしょうか?

島民の生活区域はカラーコーンで仕切られていて、それ以外の範囲で観光客が散策できるようになっています。

青島神社

青島には「青島神社」という古い歴史の中にも登場する神社があります。

縁結・安産・航海・交通安全の神として矢楯彦命(やたてひこのみこと)と矢楯姫命(やたてひめのもこと)が祭神として祀られている、由緒正しい神社なのですね。

神前結婚式も行われたりと、縁結びの神社として全国からたくさんの女性が参拝に訪れていますよ。

住所:愛媛県大洲市長浜町青島甲157番
JR日南線青島駅下車徒歩約10分。青島駅から青島神社(島内)までは約800m。
※青島参道から青島神社(島内)までは車は通れません。

 

猫へのエサやり

青島には、猫たちにエサをあげることができます。

猫のエサ場は定期船乗り場から徒歩1分ほどの場所にあって、「ネコ餌場→」という看板に沿っていくと看板右手のエリアにあります。

青島の猫たちは人間たちに慣れていて、人懐っこく近寄ってきてくれるので、エサをあげたり一緒に遊んでくれますよ。

ただし、島民の生活を守るためにも

  • ゴミは持ち帰る
  • エサは必ずエサ場で与える
  • 待合室は猫の侵入禁止

などのルールを守って猫と遊びましょう。

 

愛媛の猫島「青島」観光はコロナ問題は大丈夫?

青島にはコンビニはもちろん、スーパーや宿泊施設、そして病院もないところとなっています。

なので、コロナ対策も万全にして入島することが大切です。

青島へ渡る定期船「あおしま」でもコロナ対策はしっかり行っており、37.5℃以上の熱がある方は乗船できないし、また、船内はマスク着用、アルコール消毒必須となっています。

コロナがなかなか収束したと言いきれない現在も、連休などにたくさんの観光客が訪れている猫島。

新型コロナは、人から人だけではなく、人から猫へも感染することもあるので、島にウイルスを持ち込んだら大変な事態となるのではないかと心配する島民も多いので、より一層の感染回避行動の徹底を考慮した上で観光に行きたいものですね。

また、

  • 飲み物、とくに夏など熱中症対策のためにも水分を確保できるものは必ず携帯する。
  • お昼ご飯などの食べ物
  • 傘、日傘。熱の直射日光を防ぐ建物は島には無いので、帽子などを持参するのもOK。
  • 水。島では水道は貴重なもの。飲み物と併せて水も携帯しておきたいところ。
  • ウェットティッシュなど

青島に行く前に持ち物はぜひしっかりとチェックしておきたいですね。

まとめ:瀬戸内の猫島(青島)へのアクセスやおすすめ観光は?コロナは大丈夫?

以上、愛媛県の瀬戸内に浮かぶ猫島「青島」について、その行き方アクセス方法やおすすめに観光スポット、そしてコロナ対策についてまとめてみました。

消毒や過密などコロナ対策に気をつけながら、”猫の楽園”を守っていきたいですね。

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